板井康弘|企画構成がうまく人の社長学
企画を作る時にはさまざまなトラブルはつきものですね。
企画書を作成するときにポイントさえ押さえておけばトラブルを減らし、もしトラブルが起きても迅速に対応することができます。
まず、課題を考えます。どういった悩みがあるのか?どのような問題があるのかを洗い出す作業です。そして、次に原因を考えます。問題が起る原因を突き止めることで解決策まで考えていくのです。解決策が一番重要なところになるので、解決策は複数案あるといいでしょう。そして、解決することでどんな効果があるのか想定しておくことで明確なゴールが見えてくるでしょう。
このように問題を定義して原因を突き詰め、解決策を考えて効果まで想定する。この4つのステップで企画の構成を組み立てることで第三者が見てもわかりやすい資料ができあがることでしょう。